比例制御式ピンチバルブの紹介
特許出願中のM-シリーズおよびP-シリーズ比例制御式ピンチバルブのデザインは、バルブ本体を腐食性流体または高純度プロセス流体から物理的に隔離すると同時に、従来の比例制御式バルブの持つ正確な流量制御をすることを可能にします。当社のバルブは流体が充填され加圧された状態の低硬度チューブを挟み込むことで、そのチューブを通る液体/気体の流量を制御します。ステッパーリニアアクチュエータと専用ピストンからなるデザインにより、バルブを正確に比例制御することができます。さらに、アクチュエータにバックラッシュのない駆動式リードスクリューを用いることで、ポジションを変える時以外は電力を必要としません。
MPPVとPPVの利点
比例制御式ピンチバルブの基本的な利点は、オープン/クローズドループ制御システムにおいて液体/気体の計量プロセスを自動化できることにあります。さらに、Resolution Air, Ltdのバルブは、従来のソレノイド式ピンチバルブに比べて著しく大きい力(4倍~8倍)を生成するので、単純なオン/オフ制御を求められる用途にも使用されています。その結果、当社のバルブは多くのマーケットにおいて急速に従来の低出力ソレノイドピンチバルブにとって代わっており、そのマーケットにおけるアプリケーションにとっては精密な衛生的な流体計量が不可欠である医療機器やライフサイエンスの分野が含まれています
特長 |
用途
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